8月1日の厚労省審議会(中央最低賃金審議会)で過去最大の上げ幅となる形で今年の最低賃金の全国平均上げ幅が決定しました。
現在一番高いのは東京都の1041円→1072円にアップされます。
三重県でも933円にアップされます。
各都道府県にはA〜Dのランクが決められており、これをもとに都道府県審議会で決定していくことになりますが、目安通りで確定した場合の全国最低賃金マップをシェアします。
全世界での物価高が続く中、日本は変わらない30年をどのように克服していき変化していくのかが一つのキーポイントとなります。
働いてに取っては嬉しいニュースでも企業側からすると人件費増加などの問題もありますがその中でどのように企業がしっかりと利益を確保しつつ前へ進んでいくためにはしっかりとした人事の確保と新たな取り組みなど様々な時代のニーズに合わせて変化していくことになると思います。
令和4年度地域別最低賃金額改定の目安について(厚生労働省)
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